2014年3月21-22日の2日間、
国立競技場にてL’Arc~en~Ciel LIVE 2014 at 国立競技場が行われた。
国立競技場史上最多となる1日8万人、計約16万人という動員を記録し、
歴史的なライブになったことは間違いないだろう。
今回は、歴史に残る2日間のライブのセットリストや、
演出などについてレポートします!
まずは初日のセットリスト!!
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国立競技場
2014/03/21
1 get out from the shell
2 SEVENTH HEAVEN
3 REVELATION
4 GOOD LUCK MY WAY
5 BLESS
6 HONEY
7 winter fall
8 New World
9 READY STEADY GO
10 the Fourth Avenue Cafe
11 未来世界
12 あなた
13 MY HEART DRAWS A DREAM
14 CHASE
15 XXX
16 wild flower
17 DRINK IT DOWN
18 EVERLASTING(新曲)
19 Blame
20 Caress of Venus
21 Driver’s High
22 Link
23 虹
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まさか、1曲目からアルバムREALに収録されている
get out from the shellというレア曲から始まるとは思いもよらず!!
前奏始まった時から「鼓動が〜」というワンフレーズ目までの
ワクワク感はすごかったです!
そこからは、アクセル全開と言わんばかりに盛り上がる曲を連続披露。
REVELATIONでは、観客の力を借りて
国立競技場に灯をともすという演出もあり、
ラルクがいかにファンと一体となっているかを伝えてくれた気がする。
5曲目にBLESSについては、アカペラで歌いだし、
とても感動しました!
これまでのアカペライントロは叙情詩だったけど、
BLESSもとてもいい感じの仕上がりでした!
8曲目のNew Worldは高い曲にも関わらず、
原曲キーで歌ってました!
これまでは少しキーを落として歌っていましたが、
最近のhydeは歌唱力がかなり向上したんでしょうね!
中盤ではサブステージに移動し、
「歌っていると泣きそうになる曲を聞いてください」
と、未来世界を披露。
この曲にそこまでの想いがあるとは知らなかったので、
この瞬間からかなり株が上がりました笑
18曲目には、
「映画音楽のような、ラルクにしか出来ない曲をkenちゃんが作ってくれました」
と、新曲のEVERLASTINGを披露しました!
第一印象は、Dir en greyのような雰囲気もありながら、
昔のラルクの印象が似合う曲でした!
これをシングルにするところが、
またラルクの良さかもしれませんね。
そして19曲目には、これこそレア曲のBlame。
この曲はもう一生聞けないと思っていたので、
とても興奮してしまいました!!
今世紀初めてではないでしょうか。
昔のラルクの曲を、
今のラルクが演奏するととても新鮮なんですよね。
最後の最後まで盛り上がりを見せる曲が続き、
最後は虹でフィニッシュ。
ここでは、観客に配られたLEDライトや
ポンチョを使ったプロジェクションマッピングの演出が
とてもキレイでした!
屋外で寒いし、音響もそこまで良くはなかったけど、
演出も含めて最高でした!
国立競技場が生まれ変わったら、
またライブやって欲しいですね!
20周年をとっくに迎えたラルク、
この先も変わらずラルクの世界を伝え続けて欲しいです!